同じコースであっても、馬場状態によって好走できる馬は変わる?!
こんにちは!
みなさんは
このような経験したこと
ありませんか??
「先週は内枠が有利だったから内枠の
馬を買ったのに外枠の馬で決着して
しまった」
「先行馬が有利なコースなのに
差し決着となって馬券が外れてしまった」
予想をする際に、競馬毎の傾向をしる
ことは以前のブログにも記載しております。
今回の記事はその記事をさらに濃い内容に
なっておりますので、是非最後まで
読んでみてください!
トラックバイアス
(馬場偏り)
を理解することで、
予想の質が格段に向上します!
トラックバイアスなんて初めて聞いた!!
と思っているそこのあなた!
決して難しい内容ではないので
しっかりと読んでみてください!
STEP1
競馬場毎の開催時期を知ろう!!
JRAの競馬は、約1〜2ヶ月単位で
開催場が転戦します。
そのため、開催前半は芝の状態が良く
開催が進むにつれて馬場があれてきます。
中山競馬馬を例に考えてみましょう!
中山競馬馬の開催時期
- 12月〜1月
- 3月〜4月
- 9月〜10月
STEP2
開催中のコース変更を知る!
中山競馬場には、
- Aコース(内から0m地点)
- Bコース(内から3m地点)
- Cコース(内から6m地点
以上の3コースがあります。
開催時期により、コースを変更することで
芝を保護しているのです。
そして、コースを変更することで
馬場の悪い部分を走らないため
先行できる馬が有利になるのです!
STEP3
近走から馬場状態を確認する
例えば、日曜日の1レースを予想する
場合には土曜日のレースからレース
傾向を予想します。
そこで、
・内側が伸びる馬場
・外側が伸びる馬場
なのかを確認しましょう!
↑画像は内ラチ沿いの馬場が悪く
外側を走ってゴールしています。
ただ、忙しくて全てのSTEPを確認
できない方は、
STEP1である、
競馬場毎の開催時期を確認してください!
開催すぐは、馬場状態が良いため
逃げ馬や先行馬が残る可能性が
高くなります!
馬場状態から予想をすることで
展開が読めるようになります!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!